こんにちは、アオです!
最近、Twitterでも話題の「プライスター」。
公式キャラクターのプライスターくん、可愛いですよね(*´Д`*)←そこw
とっても便利なツールですが、実はとてもよく似たツールに「マカド」というものがあります。
せどり界隈では、
とよく言われていますが、有料ツールなのでどちらを使うかは慎重に検討したいところですよね。
そこで今回は、どちらも契約して使ったことのある私が、
マカドとプライスターの違いを月額や機能・特典でシンプルに比較してみました!
どっちを使うか迷っている方は、ぜひご参考にしてみてくださいね♪
マカドとプライスターの月額を比較
まずは、みなさんが一番気になるであろう(多分)、月額の比較から!
マカド… 4,980円(税込)
プライスター…5,280円(税込)
プライスターの方が、200円ほど高くなっています。
年間で計算すると、
マカド… 4,980円×12=59,760円(税込)
プライスター…5,280円×12=63,360円(税込)
と、マカドの方が3,600円お得になります。
この差を大きいと考えるかどうかは、人それぞれ。
機能の充実度にもよると思うので、次はマカドとプライスターの機能について比較していきます。
ちなみに、どちらも30日間は無料でお試し利用ができます♪
マカドとプライスターの機能を比較
実は、マカドとプライスターの基本的な機能に大きな違いはありません。
Amazon販売(せどり)に欠かせない3つの機能は、どちらでも十分に使えます。
3つの機能
- 自動価格改定
- 商品登録補助
- サンクスメール送信
「じゃあ、やっぱりどっちでもいいじゃん…。」
と思ったそこのあなた、ちょっと待ってください!
ここからが本題なんです(*´Д`*)←早くしてw
ズバリ、マカドとプライスターの機能の違いは「使いやすさ」にあります。
分かりやすく、それぞれのメリットとデメリットでご紹介しますね。
マカドのメリット・デメリット
マカドのメリット
- 納品がしやすい
- 商品情報が一目で分かる
- サンクスメールを個別設定できる
マカドでは、
商品登録→納品プラン作成→ラベル印刷
という手順で納品を行います。
普通のことのようですが、プライスターでは、
商品登録→ラベル印刷→納品プラン作成
という手順になります。
これはつまり、マカドでは納品プランが正しいことを確認してからラベル印刷ができるということ。
せどらーの方なら共感してもらえると思いますが、納品プランを間違えるって結構あるあるなんですよね( ̄▽ ̄;)
ミスを事前に防げる納品のしやすさが、マカドの1つ目のメリットです。
また、マカドは商品情報が一目で分かるのもありがたいところ!
価格改定ページでは、
- 累計販売数
- 手数料引き価格
- 他の出品者の価格
などの情報がまとめて表示されるので、何度もクリックして確認する必要がありません。
さらに、サンクスメールを個別で設定できるのも、プライスターにはない機能。
サンクスメールは評価を得るために必須ですが、商品によっては送らない方がいいかも…なんてこともありますよね。
細かいカスタマイズまでできるのも、マカドの大きなメリットです。
マカドのデメリット
- 可愛い公式キャラクターがいない
…いえ、ふざけてるわけではないんですよ!
マカドのデメリットを考えてみましたが、本当にこのくらいしか浮かばなかったんですw
月額料金4,980円は大きな金額かもしれませんが、コスパは最高なので問題なし!
有料ツールの中でもトップクラスに使いやすいツールだと思っています(*´ω`*)
プライスターのメリット・デメリット
プライスターのメリット
- 運営の対応が素晴らしい
- 親しみやすいサイトデザイン
プライスターは、とにかく運営の対応が素晴らしくて感動します!
SNS公式アカウントの発信もユニークで、役立つ情報がたくさん。
ユーザーからの要望をすぐにサービスに反映してくれるので、応援したくなる気持ちでいっぱいになります(誰目線だw)。
また、親しみやすくて可愛らしいサイトデザインも個人的には惹かれるところ。
ビジネス色が強くないので、せどり初心者の方でも「これなら、使いこなせそう!」と感じるのではないでしょうか♪
プライスターのデメリット
- 最安値より下に価格改定できない
- 価格改定の時間帯を設定できない
マカドと比べて大きく劣っているわけではないのですが、機能の面で1つ特徴的な部分があります。
それは「プライスターでは最安値より下に価格改定ができない」部分です。
Amazonで早く商品を売るコツとして「ライバルセラーよりも1円でも安く価格を設定する」という方法があります。
マカドでは1円単位で最安値より下の価格を設定することができます。
いわゆる「1円下げ」ですが、不毛な値下げ合戦になるケースもあり、賛否両論で意見が分かれる部分です。
プライスターは、あえて実装しないスタンスのようですね。
市場全体を見据えてのご判断、プライスターが多くのユーザーに愛されるのが分かります。
【プライスター裏話⑥】
よく要望に上がってくる「ライバルより1円下げる機能」は、実はリリース前のプライスターには実装されていた。
しかし、この機能は価格競争を誘発し、ユーザー様はもちろん、市場全体の利益を損なう恐れがあると判断してリリース直前に外した経緯がある。
— フクダカズキ / pricetar / 株式会社カプセルZ (@capsulez7) July 24, 2020
ただ、そうは言っても「損切りなどで、とにかく早く売りたい!」という場合も、確かにあります…。
そのため「ライバルより1円下げる機能」が必要と思われる方は、マカドを選ぶ方が良いでしょう。
また、プライスターでは価格改定の時間帯も設定できません(マカドではできる)。
「この時間帯は様子見で、自動価格改定をしたくない」と思ったときにできないのは、不便ですよね。
とはいえ、この機能はそんなに使うことがない気もするので、ちょっとしたデメリットだと考えてもらえればOKです!
【まとめ】個人的にはマカドがおすすめ
マカドとプライスターは、どちらも便利で優秀なせどりツールです。
月額料金や機能に大きな違いはありません。
最終的には「直感的な使いやすさ」や「自分との相性」で決めるのが一番かな、と思います。
アオ個人的には、マカドが相性が良いです。