【2020年8月更新】
モノレートが、2020年6月末を持って「閉鎖」されましたね。
この記事でも、モノレート閉鎖後すぐ「モノレートの代わりになるツールと、今考えられる最強の組み合わせ」として、Keepa&デルタトレーサー&ウォッチベルを紹介しました。
モノレートに続きとても残念ですが、他にも優秀なツールが次々とリリースされていますね!!( *´艸`)
そこで「電脳せどりツールオタク」の私アオが、
モノレートの代わりになるツール【2020年8月最新版】を、再度紹介します!
やはりKeepa(キーパ)有料版が、最有力
モノレートが閉鎖された以上、代わりのツールとして、1番おすすめなのは何と言っても「Keepa(キーパ)」。
モノレート閉鎖後、色々なツールが出ましたが、それでも「イチオシ」です。
大大大定番ですね。Google Chromeの拡張機能です。
定番だけど、モノレートだけで済ませてて、初心者さんとか使ってない人も多そう。
代替えツールといっても劣化版なわけではなく、モノレートより便利だと感じることもある優れものです!
(分かる~!と頷かれたベテランせどらーの方も多いのではないでしょうか(*´Д`*))
Keepaはモノレートよりも便利!?
評判が高い理由は、keepaのメリット3つにあります。
keepaのメリット3つ
グラフが分かりやすい
Amazonの商品ページに導入できる
値下がり通知をメールで受け取れる
keepaのグラフは、複数の線で表示されています。
出典:keepa
このように、
- 新品販売値
- 中古販売値
- Amazon販売値
などを一つのグラフで閲覧できるので、見比べるのがとってもかんたん!
初心者でもすぐに理解ができるのが嬉しいですよね(●´ω`●)
無料版と有料版、モノレートの代わりなら【有料版】
Keepaは「無料版」と「有料版(月額2000円くらい)」があります。
残念なのが、今の「Keepa無料版」では、ランキング推移のグラフが表示されません。価格推移だけ。
下の画像は、同じ商品をKeepa無料版と有料版で表示した結果です。
モノレートでもお世話になっていた、あのギザギザです。
モノレートが使えた時は、無料版でも良かったんだけど、モノレートでグラフが見れない今Keepaは「有料版」一択。
見ての通り「Keepa無料版」だけでは、モノレートの変わりは無理デス(*´Д`)!
無料ツールが良ければ、次に紹介する「モノサーチ」がおすすめです。
ちなみに、私はずっと「モノレート」と「Keepa有料版」を併用して、リサーチしていました。
前にも紹介したんですが、モノレートのグラフには出なかった価格変動を、
Keepaのグラフでは見ることができるので、2つを併用するとかなり精度が高かったです。
下の画像は同じ商品なんですが、モノレートに出ない価格変動を検知していますよね。
(今後、モノレートとKeepaの合わせ技は使えませんが…(;^ω^))
要は、それだけ「Keepaは精度が良いツール」だということを伝えたいです。
Keepaには、仕入判断で何度も助けられています。
店舗せどりも対応、モノサーチ(無料・Webサイト版)
モノサーチ(Webサイト版)は、無料で使えるリサーチツールです。
アプリみたいにインストールは不要で、ブラウザさえあればPC・スマホ問わず使うことが出来ます。
最近は有料ツールが増えてきましたが、モノサーチは無料なうえ、メール登録(地味に面倒)すら不要なので、アクセスしてすぐ、気軽に試せるのが嬉しいですw。
同じ名前のChrome拡張版ツールもあるので注意!
モノサーチ「Webサイト版」とあえて書いていますが、同じ名前でモノサーチ「Chrome拡張版(無料・有料)」というツールもあります。
Chrome拡張版は、パソコンでインストールが必要です。
今回紹介するのは、インストール不要の「Webサイト版」です!
ちなみにモノサーチChrome拡張版も、セラーリサーチ(ライバル調査)などには、かなり便利です。
初心者の方や店舗せどりの方は、とりあえず簡単で手軽なWeb版をオススメしますが、Chrome版も無料版があるので、気になる方は試してみると良いと思います♪
モノサーチ「Webサイト版」の使い方
モノサーチ「Webサイト版」は、直感的に使えるので迷うことは無いと思いますが、簡単に使い方を紹介します。
検索方法
モノサーチは、キーワードでの検索の他に、各種コード検索(ASHIN/EANなど)や、バーコード検索にも対応しています。
スマホでサイトにアクセスすると、バーコード検索も出来るので、店舗せどりの方も便利です♪
検索すると、商品情報にKeepaのミニグラフが表示されます!!
また、楽天版KeepaのPrice2Alertとも連動しています。
ちなみに私は今「楽天ポイントせどり」に力を入れているので、モノサーチ・Price2Alert・Keepaの3つは最強だと思っています!
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楽天版モノレート(keepa)の【Price2alert】を使った仕入れ方法
こんにちは、アオです! 楽天ポイントせどりをしているみなさん、こんなことを思ったことはありませんか? アオ楽天にも、モノレート(keepa)みたいなツールがあったらなぁ…。 私は、あります。そして、見 ...
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さらに、新品・中古の各ショップの在庫・出品数などが確認できます。
それぞれのサイト名をクリックで各ショップに飛べるので、すぐチェック出来て便利です。
このように、モノサーチは手軽に使える上、かなり優秀な使えるツールです。
モノサーチWeb版をオススメする人
モノサーチWeb版は「無料で登録なし」なので、とりあえず誰でもオススメです。
私は普通にオンラインで買い物する時、とりあえずモノサーチWebで検索しますw
あえて挙げるなら、特にオススメなのは次の方です。
モノレートの代わり、私の「最強ツール組み合わせ」と戦略
最後にモノレートの代わりとして、今私が考える「最強ツールの組み合わせ」を紹介しますので、参考になれば幸いです。
「Keepa有料版」+「モノサーチ」+「自動価格改定ツール」+「WatchBell」を組み合わせる
仕入れ判断は、今まで紹介したように、「Keepa有料版」+「モノサーチ」をベースとします。
(2つが使えない時のことも考えて、他の似たツールも使えるようにします。)
Keepaとモノサーチは相性が良いので、基本はこの組み合わせがおすすめです。
それでも、今までより仕入れ判断の精度が落ちるのは、たぶん誰も避けられないでしょう…。
そこで、これを機に「仕入れ」ではなく「売上」も見直していきます!
「より高く売る」ために、自動価格改定ツールを見直す
以前まで、私はとにかく「仕入れ値」を最重要視していました。
もちろん、「仕入れ値」が大事なのに変わりは無いんですが、「売値」に関しては、昔から使っている自動価格設定ツールに丸投げしていたんです。
私の目標は「せどり完全自動化」なので、せどりを始めてから、かなり早い段階で使っていました。
去年末に少し気になってイロイロ確認したら、「この売値設定どうなの?」と疑問を少し持ち始めました。
価格改定ツールにも「プライスター」「マカド」「アマストリーム」など多々ありますよね。
現在は、色々と試して1から比較検討しているところです。
「WatchBell(ウォッチベル)」について
売値を見直す中で、導入を検討しているのが「WatchBell(ウォッチベル)」です。
簡単に言えば、より高値で売れるよう「販売価格」を細かく分析・調整できるツールです。
モノレート閉鎖の告知ページでも紹介されてて、モノレートと同じ会社が新しく作った(作っている?)手動価格改定ツールです。
こちらはAmazonの許可を受けているとのことなので、モノレートのように無くなることはなさそうです。
WatchBellで「より高く売る」が実現できる?
実はここでWatchBellをレビューしたいのですが、今β版を使えるのが「出品SKU数が2000以内」の人だけ(*´Д`)!!(もうちょっと増やしてーーー!)
SKUの件、4000に増えていました!早速登録して記事にしたので、読んで頂けると嬉しいです!
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WatchBell(ウォッチベル)β版レビュー!モノレートの代わりになる?
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ツール自体も正式リリース前のβ版で正直、未知数ですが期待大です。
商品やジャンルやコンディションによって使い分けたり、売値については今後頭を使っていこうと思っています。
今現在のβ版は無料で使えますが、将来は有料になる予定のようです。
Amazon大口出品している人で「SKU数が4000以内」なら、無料の今のうちに試すべきと思います。
今出ているWatchBellの情報だと、正式リリースされても他のツールと併用して行きたいと思っています。
自動価格改定ツールにもメリットは沢山あるので、私のやり方だと多分、商品によって使い分けるのがベストかな…。
イロイロ考えると、今後が楽しみです!
苦労して仕入れた商品、なるべく高値で売りたいですよね。
なので、仕入れを「Keepa」or「モノサーチ」でカバーして、「価格改定ツールを見直し、より高く売る」ていうのが今私が考えている、最強ツールの組み合わせです。
最後に
せどりツールが急に使えなくなるって、実は「よくある」事なんですよね(*´Д`)
「プライスチェック」っていうツールを覚えている人いますか?以前はモノレートと人気を二分していた程の、人気せどりツールでした。
それが突然閉鎖になったことがありました。
その時に「モノレートも、もしかして無くなる??」と思った記憶があります。
まさか、現実になるとは…(*´Д`)
今後も、いろんなツールが出ては消えていくんでしょう。
でも「せどりツール」は、電脳せどらーにとって命綱なので、これからも色々試して、賢く使っていきたい。
今後もできる限り、せどりツールをレビューしていきたいです。
この記事が、皆さんのお役に立ちますように!